小児歯科

乳歯のむし歯について

乳歯のむし歯は「そのうち生え替わるから大丈夫」と思われがちですが、実は将来の歯ならびや噛み合わせ、顎の成長にまで悪影響を与えることがあります。
また、むし歯が進行すると、せっかく生えてきた永久歯もむし歯になりやすくなってしまいます。
そのため、幼少期から年齢に応じたお口のケアを習慣づけ、正しいブラッシングを続けることが、健康な歯と体づくりにつながります。

七五三には歯医者に行きましょう

七五三は、子どもの健やかな成長を感謝・祈念するお祭りですが、健康的な歯並びへと成長する大切な時期でもあります。

  • 3歳:乳歯が生え揃う時期
  • 5歳:顎が成長し、歯と歯の間に隙間が出来てくる時期
  • 7歳:永久歯へと生え変わり始める時期

七五三詣りの後は、歯医者さんで歯科健診を受けることをおすすめします。

当院の治療方法

お子さまの歯は、大人の歯に比べてむし歯になりやすく、進行も早いのが特徴です。
当院では、お子さまの大切な歯を守るために「フッ素塗布」や「シーラント」などの予防処置を行っています。

フッ素
フッ素

フッ素には歯を強くし、むし歯菌が出す酸に負けにくくする働きがあります。
定期的にフッ素を塗布することで、むし歯のリスクを下げることができます。

シーラント
シーラント

奥歯の噛む面には深い溝があり、食べかすや汚れが溜まりやすくなっています。
シーラントはその溝を歯科用の樹脂でコーティングすることで、汚れが入り込むのを防ぎ、むし歯予防に効果的です。

お子さまの歯並びが気になる方へ

子どもの歯並び

当院では矯正歯科も併設しております。 専門スタッフが丁寧にご相談をお受けします。
お子さまの歯ならびが気になる方は、治療の際などにお気軽にお声がけください。

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